うるちの日記~ヒマで毎日忙しい

氷河期世代の夫婦ブロガーの妻の方が書いてる日記

誕生日にプレゼントするための絵を描く

うるちです!

 

珍しく文化的な活動に参加した日でした。知人のイラストレーターさんのご厚意で、お絵かき教室的な物にチャレンジ。久しぶりにじっくりと絵を描いてみました。

 

好きに使っていいと画材もたくさん用意してくださって、やっぱり絵のプロはこんなに多彩な画材を使いこなしてるんだなーと驚きました。カラフルなペンや絵の具が並ぶ様子は見ていてワクワクした。

 

とはいえ私、実は水彩絵の具が苦手なのです。だって絵の具足りなくなってつぎ足したら全然別の色になっちゃうし。水の量で調整するの難しくないですか?学生時代もよく苦労してました。

 

水を多くしすぎて全然乾かない上に、意図しない場所までダーッと水が広がっちゃって慌てて布でトントンしたり。その結果薄い色と濃い色が微妙に混ざりあった変な色になっちゃったり。

 

なので今回水彩絵の具は避けました。失敗したくない絵だったからです。今回のお絵かきの目的は、上の娘いちごの誕生日にプレゼントする絵を描くことだからね。失敗は許されない。

 

というわけで、使い慣れた色鉛筆で着色することに。まずは紙に下絵を描いていくんですが、何かザラザラしたキャンバスっぽい紙だったんでちょっと描きにくかったかな。

 

娘の好きな物をいっぱい詰め込んだ絵にしようと思って、彼女が気に入っている猫のぬいぐるみや版権キャラも遠慮なくドンドン描き込んでいきました。どうせ公的に展示するわけでもないし。

 

大まかなキャラを描き終わったら、今度は上のほうに空けといたスペースに「おたんじょうびおめでとう!」の文字を描き込み。適当に丸っこい感じのオリジナルフォントになりました。

 

さらにポツポツと残ってる余白の部分に、お花や風船、プレゼントの箱など小物を描き足して下絵完成としました。後は描いた下絵に色を塗っていくだけですが、これもそれなりに時間かかった。

 

なんせアナログ絵には塗りつぶし機能なんて便利なものありませんからね。広い面積の部分も、ひたすら地道に色鉛筆ガシガシして塗っていきました。普段使わない力使ったんで、若干腕が疲れたかな。

 

キャンバス地の紙だったので、よくある色鉛筆でも塗ってみたら独特の風合いになったのが面白かったです。ちょっとくらいはみ出しても、かえって味のある絵みたいにうまくごまかせるというか。

 

苦労の末に絵は完成。裏にメッセージを書いて、あとは誕生日当日まで見つからないようこっそり保管するだけです。喜んでくれるといいんだけどなあ。

 

以上、うるちでした!